愛媛経済同友会｜四国新幹線俳句コンテスト

　四国新幹線俳句コンテストには、全国から5,000句を超える「新幹線を四国に！」の熱い思いを込めた作品が集まりました。ご応募誠にありがとうございました。
　近い将来、四国に新幹線が開通することを思い浮かべながら、入賞作品をご覧頂ければ幸いです。
　また、本コンテスト実施にあたり、ご協力を賜りました関係各所の皆様にも厚く御礼申し上げます。

愛媛経済同友会
　四国新幹線俳句コンテスト実行委員会

グランプリ

若狹　早

愛媛大学教育学部附属小学校２年

選考松本勇二氏より （愛媛県俳句協会会長・虎杖代表）: ワープとはＳＦ映画などでよく耳にしますが、瞬時に遠くへ移動する超光速航法のことです。作者は新幹線に乗ったときの速さをまるでワープのようだと感じたのです。大いに夢のある一句で輝きを放っています。多くの人が旅立つ季節「春休み」という設定も、その夢のある一句によく合っています。こういう句を見ますと「俳句はひらめきだ」ということがよく分かります。